【元祖ミュージカル映画】『オズの魔法使』は今なお愛される世界の名作-不朽の名作映画 eiga-meiga

【元祖ミュージカル映画】『オズの魔法使』は今なお愛される世界の名作

オズの魔法使の写真
引用元:https://sunflowercounsellingperth.com/blog/2019/10/11/the-wizard-of-oz

“愛と知恵と勇気”を教えてくれるミュージカルの金字塔と名高い「オズの魔法使」。名作といわれる理由を3つのポイントに分けて解説します。また物語のあらすじや実際に観た人のレビューも紹介します。

あらすじ

農場で働く少女ドロシー。ある日大きな竜巻に巻き込まれ愛犬トトと夢の世界であるオズ王国に到着します。そこで現実の世界に戻るために旅を決意し、カカシ、ブリキのきこり、臆病なライオンと出会います。自分が持っていないものを探す旅の物語が始まるのであった。

基本情報

ジャンル ファンタジーミュージカル
公開年月 1939年
長さ 102分
監督 ヴィクター・フレミング
出演俳優 ジュディ・ガーランド、フランク・モーガン、レイ・ボルジャー、バート・ラー、ジャック・ヘイリー、ビリー・バーク、マーガレット・ハミルトン、チャーリー・グレープウィン、クララ・ブランディック、テリー(トト)

不朽の名作であるポイントを3つに分けて解説!

1.今なお愛されるミュージカル映画の金字塔!

オズの魔法使いの写真
引用元:https://www.bbc.com/culture/article/20190808-the-subversive-messages-hidden-in-the-wizard-of-oz

「オズの魔法使」の1番の特徴は、約80年前に公開されたミュージカル映画という点でしょう。30年代というミュージカル映画の絶頂期に公開されたにもかかわらず、未だに愛され見続けられている作品です。ミュージカル映画が与えてくれる生きる活力のようなものをふんだんに盛り込んでいます。今見ても全く苦痛ではないほど作品のクオリティが高いです。ミュージカル映画の原点的な作品の1つといえます。

管理人
ちなみに日本には戦後の59年に遅れて公開されました。

2.愛と知恵と勇気を与えてくれる作品

オズの魔法使いの写真
引用元:https://www.bbc.com/culture/article/20190808-the-subversive-messages-hidden-in-the-wizard-of-oz

「オズの魔法使」のテーマは”愛と知恵と勇気”です。農場で暮らす少女ドロシーが、愛を欲しているブリキ男、知恵を欲している知恵、勇気を欲しているライオンとともに旅に出ます。旅とともに愛と知恵と勇気について探していくのですが、大切なことをしっかりとわかりやすく伝えてくれる作品になっています。ミュージカル形式で内容がシンプルなので子供にもおすすめです。このシンプルで大切なことを伝えているのが「オズの魔法使」であり、今もなお不朽の名作と語り継がれている理由ともいえるでしょう。

管理人
子供のころに見た経験がある方が多いようです。

3.劇中に出てくる数々の名曲!

オズの魔法使いの写真
引用元:https://www.bbc.com/culture/article/20190808-the-subversive-messages-hidden-in-the-wizard-of-oz

ミュージカル映画ゆえ作中の音楽にも注目です。4人が旅をしながら歌を歌う姿はとても愉快で観ると心を軽やかになります。特にハロルド・アーレン作曲、イップ・ハーバーグ作詞による「Somewhere Over The Rainbow(虹の彼方に)」という曲が出てくるのですが、この歌が映画史における屈指の名曲と言われています。主演のジュディ・ガーランドの波乱万丈の人生を描いた映画の邦題が「ジュディ 虹の彼方」とあるように、ジュディにとっても大切な曲でした。

管理人
この歌を歌ってオズの国にいくこととになるのですが、その際の色の変化に注目です。

Filmarksの平均点数

評価:3.8/5.0

※2021年11月現在

(引用元:Filmarks

「オズの魔法使い」を実際に見た人のレビュー

評価: 4.2
あやさん

自分でわからなければだめなの
頭脳、心、勇気、家
自己肯定感低めなので刺さりました。
カラーとセピアの使い分け素敵
トト可愛すぎ。ずっとついてく
(引用元:Filmarks

評価: 4.0
寧々さん

何もかもがかわいい!でももっと子供のときに見てたかったなあ🥲80年前に作られたとは思えない映像のクオリティーの高さ。
(引用元:Filmarks

評価: 3.7
ひつじ隊長さん

1939年公開と、80年以上前の映画なのに、虹の彼方にが歌われるとどこか懐かしい気持ちになります。オズの魔法使いのマンチキンは小人症の方々が演じているんですね。素敵なミュージカル映画でした。
(引用元:Filmarks

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