実話から生まれた一途な想いを描いたラブストーリーの名作と名高い「きみに読む物語」。名作といわれる理由を3つのポイントに分けて解説します。また物語のあらすじや実際に観た人のレビューも紹介します。
あらすじ
美しい自然のもとに病気で入院をよぎなくされている老婦人のもとに、頻繁に面会に訪れる老人がある物語を読み聞かせを始める。舞台は1940年の夏。アメリカ南部の小さな町のお金持ち家族の一人娘アリー(レイチェル・マクアダムス)は休暇でその町に訪れていた。そこで地元の工場で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出会い、恋に落ちる。けれど、家の階級の違いからアリーの両親が猛反対され、都会へ強制的に戻されてしまう。ノアは毎日手紙を送り続けるが、両親の嫌がらせによってアリーに届くことはない。やがて、第二次世界大戦が始まり…。
基本情報
ジャンル | ドラマ、恋愛 |
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公開年月 | 2005年 |
長さ | 123分 |
監督 | ニック・カサヴェテス |
出演俳優 | ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダム、スジーナ・ローランズ、ジェームズ・ガーナー、ジョーン・アレン、ジェームズ・マースデン、サム・シェパード、ヘザー・ウォールクィスト、ケヴィン・コナリー、デヴィッド・ソーントン |
名作ポイントを3つに分けて解説!
1.環境が引き離しても、互いを想い続けるラブストーリー
引用元:https://thecinemaholic.com/the-notebook-ending/
「きみに読む物語」の最大の特徴は、どんな環境でもいくら時が過ぎ去ろうとも互いを思い続けるラブストーリーを描いている点です。主人公のアリーとノアは身分の違いから周りによって強制的に引き離されてしまいます。それでも遠距離で手紙を送り合ったり、月日がたっても想い続ける様は観る人にロマンスを感じさせます。二人が最終的にどうなっていくかも大きな見ものです。
2.何と実話!60年間も連れ添った夫婦の物語
引用元:https://thecinemaholic.com/the-notebook-ending/
「きみに読む物語」はなんと実話がもとになった作品です。原作者ニコラス・スパークスの奥さんの、祖父母の実体験の話なのだそう。王道のラブストーリーのような展開が続く本作ですが、実話であることを知るとより一層深みが感じられます。
3.演者も不思議な巡り合わせ?主演二人の熱演が光る作品
引用元:https://thecinemaholic.com/the-notebook-ending/
「きみに読む物語」の見どころの一つが、主演のライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムの熱演です。実はこの二人、生まれた町も同じ、そして生まれた病院までが同じなのです。主演の2人が同じ病院で生まれているなんて、今まで他に聞いたことがありません。さらに、ライアンゴズリングのアドリブによって、胸がキュンとするような名言も多く生み出されています。俳優としての技量の高さがロマンス映画としての深みを出しています。
平均点数
評価:4.1/5.0
※2021年12月現在
「きみに読む物語」を実際に見た人のレビュー
大学時代に、当時好きやった人と見た、
思い出の映画🎞
言葉はいらない。素敵なロマンス映画。
バレンタインデーでも思ったけど、
朝恋人の枕元に花とかプレゼントとか
置くのすごいいいなぁ。私もしたい。
(引用元:Filmarks)
すごくあったかい映画。
人生かけて誰かを愛せるってすごい。
ラストが泣ける。
やっぱり運命の人というか、心から離れない人っているんだろうなと思った。
恋愛映画はあまり見ないけど、これはおすすめしたい映画です。
(引用元:Filmarks)
数ある恋愛映画の中で頭ひとつ抜けた大傑作。役者の魅力もさることながら物語が最高。胸がしめつけられる作品はたくさんあるけど、このしめつけかたはたまらん。身がよじれる。
(引用元:Filmarks)
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