人生に必要な一歩踏み出す勇気を教えてくれる名作と名高いロバート・デ・ニーロ、アンハサウェイ主演の「マイ・インターン」。名作といわれる理由を3つのポイントに分けて解説します。また物語のあらすじや実際に観た人のレビューも紹介します。
名作ポイントを3つに分けて解説!
1.敏腕女社長×70歳のシニアインターンの名タッグ!
引用元:https://kaist455.com/2015/09/29/the-intern-2015/
「マイ・インターン」の1番の特徴は、物語の設定にあります。ファッションサイトを運営する女社長ジュールズのもとに70歳のシニア・インターンのベンが入ってきます。人生最大の決断に悩むジュールズは、人生の先輩であるベンのアドバイスによって次第に心を開いて行きます。そして2人は会社の枠を超えて信頼関係を築いていくことになります。本来ならば関わり合うことない2人の化学反応は、他の映画では観ることはできない必見ポイントです。
2.紳士のお手本映画!ロバート・デ・ニーロが演じる役のかっこよさ
引用元:https://kaist455.com/2015/09/29/the-intern-2015/
「マイ・インターン」の見どころの一つに、ロバート・デ・ニーロが演じるベンのカッコいい紳士の振る舞いにあります。物語の作中に数え切れないほどのベンの名言が登場します。ベンの豊富な人生経験からジュールズだけでなく会社や近所の人間に適切なアドバイスをしていくのです。例えば、男性はハンカチを2枚持ち歩くべきだとベンは主張するのですが、その理由も必見。ぜひ作品を観て理由を確かめて欲しいです。
3.観た後に一歩踏み出す勇気がもらえる映画
引用元:https://kaist455.com/2015/09/29/the-intern-2015/
「マイ・インターン」は観た後に勇気をもらえる作品になっています。人生において大きな問題や試練に直面することがあると思いますが、それを乗り越えるためには恐怖や不安に対して一歩踏み出す勇気が必要です。それは主人公のジュールズだけでなく、ベンも一緒です。日々新しいことに不安を感じながらもチャレンジすることが大切、そういった勇気を出す重要性をこの作品は教えてくれます。日々の生活に悩みがある方におすすめの作品。
平均点数
評価:4.1/5.0
※2021年11月現在
(引用元:Filmarks)
実際に観た人のレビュー
淡々と進んでいく、優しいお話。
特別な出来事があるわけではないけど、誰とどんな風に出会うかで、人生は簡単にコロコロと変わっていくものなんだろう。
紆余曲折あったであろう年配者が、まだまだこれからという若い芽と実直に向き合い、敬い、丁寧に育てていくその姿は、これから先の人生を生きていくわたしもぜひ見習っていきたい。
ロバートデニーロも、アンハサウェイもどちらもすてき!
(引用元:Filmarks)
自分の経験を生かして新しいことにチャレンジ出来るって凄いこと!
なぜこの会社で再就職したか分かった時はぐっと来ます。
自分の歳や経験を棚に上げず年下の女性に対して尊敬出来ると言えるのはとても器の大きさを感じます。
イメージしてたロバートデニーロではなく、終始優しさと貫禄があり、憧れの大人の男性像でした☝️
(引用元:Filmarks)
ロバートデニーロかっこいい!あんなにおしゃれな告白をする紳士に出会ってみたい!
ベンの優しさが沁みて何でもないシーンにホロッとするし、アンハサウェイの頑張る姿を見て自分も前向きになれる映画だった。
ファッションやインテリアも好き。
(引用元:Filmarks)
あらすじ
ファッションサイトを運営する会社のCEOを務めるジュールズは、仕事も家庭も理想的な順風満帆な人生を過ごしていた。そんな彼女のもとに、70歳のベンがシニア・インターンとして入社してくる。やがて訪れるジュールズの悩みに、人生経験豊富なベンは適切なアドバイスをする。ベンの真面目で真摯な行動に周りの人々やジュールズの信頼を得ていく中、事態は思いもよらない方向に進んでいく。
基本情報
ジャンル | ヒューマンドラマ |
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公開年月 | 2015年 |
長さ | 121分 |
監督 | ナンシー・マイヤーズ |
出演俳優 | ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ、レネ・ルッソ、アンダーズ・ホーム、ジョジョ・クシュナー、アンドリュー・ラネルズ、アダム・ディヴァイン、ザック・パールマン、ジェイソン・オーリー、クリスティーナ・シェラー |
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