【クセがすごい】『フィフス・エレメント』は観ると楽しい気持ちになるSF映画の名作

“コミカルなSF作品”として名作と名高い映画「フィフス・エレメント」。名作といわれる理由を物語のあらすじや実際に観た人のレビューも交えて解説していきます。

不朽の名作であるポイントを3つに分けて解説！

1.コミカルでサイケデリックなSF作品！

引用元：https://sea.ign.com/the-fifth-element/87977/news/the-fifth-element-action-figures-on-the-way

フィフス・エレメントの1番の魅力は、その独特の雰囲気にあります。全体としての話の流れはよくあるSF映画なのですが、コミカルなシーンが多くクスッと笑ってしまいます。登場人物も個性的なキャラが多く、敵の宇宙人にすらどこか愛嬌が感じられます。その作中の雰囲気と主人公のブルース・ウィルスがひょうきんなキャラとしてマッチしています。ブルース・ウィルスが主演を努めている「ダイ・ハード」を見たことある方はイメージできるでしょう。

2.ブルース・ウィルス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ゲイリー・オールドマンの名優たちの若かりし姿が見れる

引用元：https://film-authority.com/2020/08/27/the-fifth-element/

「フィフス・エレメント」には主演にブルース・ウィルス、ヒロインにミラ・ジョヴォヴィッチ、そして悪役としてゲイリー・オールドマンが出演しています。ブルース・ウィルスは「ダイ・ハード」などでアクション映画ではお馴染みの俳優ですよね。「バイオハザード」シリーズでもお馴染みのミラ・ジョヴォヴィッチも出演しており、あどけない雰囲気の宇宙人役を演じています。そしてなんといっても「レオン」で名悪役を演じたゲイリー・オールドマンも出演しています。「レオン」のときとは異なり、コミカルな悪役を演じていて見ものです。

3.作中で大きなキーポイントとなるオペラのシーンは必見

引用元：https://www.businessinsider.com/how-the-fifth-element-explained-lady-gaga-and-everything-else-you-need-to-know-about-modern-lifeback-in-97-2012-3#we-love-divas-2

物語の中である宇宙人がオペラを歌うシーンがあります。実はそのオペラの曲は人間離れの曲にしたかった狙いから高音から低音まで幅広い音階の曲を作り上げるため、生身の人間では歌えないような曲に加工されています。当時の映画担当者は、この曲を編集なしに歌えるのは数少ないだろうと言っていたところ、この曲が歌えるような驚異の歌声を持った人たちがたくさんあらわれたのです。曲名は「The Diva Dance」というので是非チェックしてみてください。

Filmarksの平均点数

評価：3.6/5.0

※２０２１年１1月現在

（引用元：Filmarks）

「フィフス・エレメント」を実際に見た人のレビュー

あらすじ

時は23世紀。邪悪な宇宙生命体の襲撃により、人類は絶滅の危機を迎えていた。悪を滅ぼすのは、宇宙の平和をつかさどる４つの要素の頂点に立つ第５要素（フィフス・エレメント）だけ。ある日、今はタクシードライバーのコーベン（ブルース・ウィルス）の車に、未知の言語を話す謎の美少女（ミラ・ジョヴォヴィッチ）が飛び込んできた―。リュック・ベッソンが20年間温めた企画を、100億円を投じて完成させた超大作SFアクション！
引用元：https://filmarks.com/movies/19037

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