人が次々に最強の戦士に”狩り”をされる恐怖を味わえる!アーノルド・シュワルツェネッガー主演の名作「プレデター」(1979年公開)。名作の理由を3つのポイントに分けて解説します。また物語のあらすじや実際に観た人のレビューも紹介します。
名作ポイントを3つに分けて解説!
1.プレデターの圧倒的強さ!狩られる側としての恐怖を存分に堪能
引用元:https://lacentral24.com/noticias/2021/06/10-curiosidades-de-predator-la-pelicula-de-ciencia-ficcion-que-cumple-34-anos-de-estreno/
「プレデター」の最大の特徴は、プレデターに追われる人間の恐怖を描いている点です。見知らぬジャングルの奥地で得体も知れない生物に襲われるのは、生物が持つ恐怖そのものです。プレデターは”狩り”として人間を襲うことを楽しんでいます。普段人間は現代社会において狩られることはほとんどない立場にいますが、この作品においては真逆であり、圧倒的な強さを持つプレデターの恐怖を大いに感じることができます。
2.プレデターと同等に渡り合うシュワちゃんの強さと肉体美
引用元:https://lacentral24.com/noticias/2021/06/10-curiosidades-de-predator-la-pelicula-de-ciencia-ficcion-que-cumple-34-anos-de-estreno/
「プレデター」の見どころの一つで、主演を務めるアーノルド・シュワルツェネッガーの熱演にあります。プレデターは最強の生物であることは間違い無いですが、人類代表のシュワちゃんも負けていません。作中では鍛え抜かれた筋肉はさることながら、知恵を凝らした戦法が見ものです。 文明の力を駆使したプレデターと肉体一つで渡り合うキャラクター性に魅了されます。
3.一世を風靡したSFアクション映画の名作!続編も多数
引用元:https://lacentral24.com/noticias/2021/06/10-curiosidades-de-predator-la-pelicula-de-ciencia-ficcion-que-cumple-34-anos-de-estreno/
「プレデター」として注目するべきポイントは、SFアクション映画として一世を風靡した点です。ジャングルでの見えない恐怖、プレデターのビジュアル、シュワちゃんのキャラクター性など当時に斬新と感じられる要素がふんだんに盛り込まれた作品といえます。続編にもプレデターが出演する作品は多数存在しているので要チェックです。
あらすじ
南米で消息をたった重要人物奪還のためにジャングルに降り立った特殊コマンド部隊の隊長シェイファーは、ゲリラ討伐に成功する。しかし、討伐に成功した部隊に待ち受けていたのは宇宙からやってきた最強の生物、プレデター。体を透明化させて周囲に紛れて攻撃してくるプレデターとシャイファーの戦いが始まるのであった。
基本情報
ジャンル | アクション、SF |
---|---|
公開年月 | 1987年 |
長さ | 107分 |
監督 | ジョン・マクティアナン |
出演俳優 | アーノルド・シュワルツェネッガー、カール・ウェザース、エルピディア・カリーロ、ビル・デューク、ソニー・ランダム、ジェシー・ヴェンチュラ、リチャード・チェイヴス、R・G・アームストロング、シェーン・ブラック、ケヴィン・ピーター・ホール |
平均点数
評価:3.6/5.0
※2021年12月現在
(引用元:Filmarks)
実際に観た人のレビュー
初めて見たのはずいぶん昔の日曜洋画劇場かな。それ以来ぶりな見たけど面白いなあ。
正体を知っててもサーモグラフィみたいな画面が出てくるとドキドキする。
この頃のシュワルツネッガーはマッチョだけど顔が細くて大変格好が良いですね。
ディロン役の人に馴染があったので何で見たんだろ?と思って調べたら『マンダロリアン』やね。
(引用元:Filmarks)
ただでさえ気が狂いそうになる南米のジャングルに加え、正体不明の敵に次々と襲われる恐怖や緊張感が画面越しからも伝わった。敵のヴィジュアルや特殊能力に対しても臆することなく、立ち向かえるのはシュワちゃんしかいないわな。
(引用元:Filmarks)
名作なのに見てなかったプレデター
序盤からド派手な銃撃戦が続き「これぞまさにポップコーンムービー!!」と言わんばかりの高い娯楽性がたまらない。今でこそ見なれてしまっているが改めて見るとプレデターのビジュアルも1度見たら忘れない強烈なデザインで非常に素晴らしい出来だと思う。
音楽の使い方は特に素晴らしかった。銃撃戦で銃声が鳴り止むと同時に不気味に流れ出したり、常に緊張感が映画全体で持続するよう編集されて映画をかなり持ち上げていた。
個人的にはダイ・ハードの方が好きだが後世に残る名作を多く残した監督ジョン・マクティアナンの手腕には頭が下がる。
(引用元:Filmarks)
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