王道ロマンス映画の教科書のような名作と名高い「めぐり逢えたら」。王道のロマンスコメディとして魅力的なポイントをあらすじや実際に見た人のレビューも併せて紹介します。
「めぐり逢えたら」のあらすじ
長年連れ添ってきた最愛の妻に先立たれてしまったサム(トム・ハンクス)は一人息子のジョナとシアトルで暮らしていた。父親の別れの傷が言えない姿を見て、ジョナはなんとか立ち直って欲しいとラジオ番組に「パパに新しい奥さんを見つけたい」と相談する。渋々サムは自分の事情を話し、その放送を偶然聞いていたアニー(メグ・ライアン)はラジオから聞こえる彼のストーリーに涙を流します。しかしアニーには、婚約を決めたパートナーがいるのだがその決断を次第に迷いが生まれ、二人のストーリーが始まる…
基本情報
ジャンル | 恋愛 |
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公開年月 | 1993年 |
長さ | 105分 |
監督 | ノーラ・エフロン |
出演俳優 | トム・ハンクス、メグ・ライアン、ビル・プルマン、ロス・マリンジャー、ロージー・オドネル、ギャビー・ホフマン、ヴィクター・ガーバー、リタ・ウィルソン、バーバラ・ギャリック、キャリー・ローウェル |
名作ポイントを3つに分けて解説!
1.王道の運命のラブストーリー
引用元:altfg.com/film/sleepless-in-seattle/
「めぐり逢えたら」の1番の不朽の名作ポイントは、王道のラブストーリーであることです。いわゆる運命の人を見つける物語で、主人公たちが巡り逢いそうであわない様は見る人の心をドキドキさせるでしょう。テンポ感も遅すぎることなく早すぎることもなくちょうどいい作品に仕上がっています。
2.トム・ハンクスとメグ・ライアンの熱演
引用元:altfg.com/film/sleepless-in-seattle/
この物語は主人公二人がめぐり逢おうとしている話なので、ほとんど二人が顔を合わせることがありません。なので二人があう数少ないシーンでどれだけ状況に合った演技ができるかでその作品の価値が大きく変わっていきます。そこをトム・ハンクスとメグ・ライアンは見事に演じています。運命的なものを感じれずにはいられないが、それを相手に知られないようにする絶妙な場面が見どころです。
3.映画「めぐり逢い」(1957)のオマージュとなっている!
引用元:https://www.alternateending.com/2018/09/sleepless-seattle-1993.html
本作品「めぐり逢えたら」には1957年公開の「めぐり逢い」へのオマージュシーンが満載です。「めぐり逢い」はレオ・マッケリー監督のケーリー・グラント、デボラ・カー主演の恋愛映画です。こちらも不朽の名作と名高い作品ですが、「めぐり逢えたら」では「めぐり逢い」の作中のセリフが何度も登場します。
「めぐり逢えたら」を観た人は是非「めぐり逢い」も観てみることをおすすめします。
平均点数
評価:3.7/5.0
※2021年10月現在
(引用元:Filmarks)
実際に観た人のレビュー
家電話、タイプライター、そしてスタンダードジャズ。古き良き時代の雰囲気がギュッと詰まったロマンチックな恋愛映画。個人的にはもっとコメディ寄りのメグ・ライアンが好きだけど、この映画のメグもとっても素敵でした。
(引用元:Filmarks)
音楽がすごく良くて、リラックスしたまま惹き込まれる映画!雰囲気が大好き☺️
登場人物がみんないい人で、嫌な気持ちになることも無く、かと言って全然退屈もせずエンドロールの音楽に浸れる素敵な映画でした😊
(引用元:Filmarks)
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