ティム・バートン監督が作り出した不気味さが魅力の名作といわれるティム・バートン監督作の「バットマン」。ジャック・ニコルソンがジョーカーを演じたことが有名な本作ですが、名作であるポイントをあらすじや実際に観た人のレビューも交えて紹介します。
「バットマン」のあらすじ
犯罪都市ゴッサムシティ。町に蔓延る悪に制裁を下すバットマン。報道カメラマンのビッキーはバットマンの正体を明らかにするために奮闘する。そこに狂気に満ち溢れた悪の権化、ジョーカーが目の前に立ちはだかる。ジョーカーの影響はやがて街全体にまで及んでいく。
「バットマン」の基本情報
ジャンル | アクション |
---|---|
公開年月 | 1989年 |
長さ | 127分 |
監督 | ティム・バートン |
出演俳優 | マイケル・キートン、ジャック・ニコルソン、キム・ベイシンガー、ジャック・パランス、ビリー・ディー・ウィリアムズ、パット・ヒングル、ロバート・ウール、マイケル・ガフ、ジェリー・ホール、トレイシー・ウォルター |
「バットマン」が不朽の名作であるポイントを3つに分けて解説!
1.ティム・バートンらしさ全開!暗い中でもどこかポップさが感じられる。
引用元:https://www.gq.com/story/do-tim-burtons-batman-movies-hold-up
「バットマン」の1番の特徴が、ティム・バートン監督が制作した点にあるでしょう。ティム・バートン監督は「チャーリーとチョコレート工場」や「アリスインワンダーランド」などの代表的な作品があり、独特な不気味さがあることが特徴的な監督です。その不気味さとバットマンシリーズでの舞台、ゴッサムシティの廃れた雰囲気が絶妙にマッチしています。ゴッサムシティの雰囲気を表現しつつ、ティム・バートンの不気味らしさをうまく融合させた作品だと言えます。
2.ジャック・ニコルソン演じるジョーカー!
引用元:https://comicsverse.com/tim-burtons-batman-is-responsible-for-the-state-of-d-cs-on-screen-media/
「バットマン」のもう一つの特徴として、ジャック・ニコルソンが演じるジョーカーが見どころの一つです。ジャック・ニコルソンといえば、ホラー映画の名作の一つ「シャイニング」で主演を演じた俳優ですが、あのジョーカーも演じているのです。本作品の「バットマン」のジョーカーの雰囲気はどこかコミカルさが感じられるのが特徴です。他のジョーカー役では観られないようなお茶目さがジャック・ニコルソンのジョーカーではみることができます。
3.見応えがある派手なシーンが満載
引用元:https://www.gq.com/story/do-tim-burtons-batman-movies-hold-up
「バットマン」の見どころポイントの一つとして、思わず笑っちゃうような派手なシーンが満載なことです。例えば、バットマンに追い詰められたジョーカーは化学薬品のタンクに転落したり、ジョーカーが幹部のボスを殺害するシーンなど大掛かりで派手なシーンが多い印象です。物語終盤でもジョーカーの計画でそういったシーンが多いことが、見応えのある作品に仕上がっているといえます。
「バットマン」のFilmarksの平均点数
評価:3.5/5.0
※2021年10月現在
(引用元:Filmarks)
「バットマン」を実際に見た人のレビュー
ティム・バートンによりどことなくコミカルさを感じる『バットマン』でありエンタメ色が強いともいえる。ジャック・ニコルソンのジョーカーを楽しむ作品であり、予測不能な道化が主役を食っていた。
(引用元:Filmarks)
初めて見た。ティムバートンだったんですね。ティムバートン感を節々から感じました。ダークコメディ感。
何でバットマンが強いのかよくわかんなかったけど、全般的に子気味良いから、ヨシ。
ジョーカー、麻薬スマイル、毒ガス兵器。ワンピースのパンクハザードはここからきてるんだね。
(引用元:Filmarks)
ティム・バートンらしい映画でした。
バットマンカッコ良かったです。爆発の中バットモービルが走って行くシーン最高にクールでした。
やっぱりジャック・ニコルソンは怖かったです。音楽に合わせて愉快にダンスしたり、やりたい放題したり、ティム・バートンらしさが出ていました。
とても面白い映画でした!
(引用元:Filmarks)
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