散りばめられた伏線とドンデン返しが見どころの名作と名高い「シックスセンス」。作中に散りばめられた伏線と終盤のどんでん返しなどの不朽の名作ポイントをあらすじや実際に見た人のレビューを交えて紹介していきます。
名作ポイントを3つに分けて解説！
1.ストーリーの伏線がまったく予想できない！
引用元：https://wall.alphacoders.com/by_sub_category.php?id=199983&name=The+Sixth+Sense+Wallpapers
「シックスセンス」の1番の目玉ポイントが、物語に散りばめられた伏線です。詳しくはお伝えできませんが、映画界の中でも伏線の張られ方がすごいと有名。ネタバレをしてほしくないがゆえ、映画の冒頭でブルースウィルスから「お客様へお願い。この映画のストーリーには”ある秘密”があります。これから映画をご覧になるお客様は、その秘密をまだご覧になっていない方たちに決してお話にならないようにお願いします」という観客にネタバレを防止するようなメッセージが出てくるほどです。それほど驚くような伏線を観客に100%楽しんでほしいと思い作られた作品です。
2.見た後にもう一度見たくなる！
引用元：https://wall.alphacoders.com/by_sub_category.php?id=199983&name=The+Sixth+Sense+Wallpapers
2回目観たときにどのように伏線が貼られていたのかを楽しむのもシックスセンスの醍醐味の一つ。物語の真相を知った後にはその伏線がどのように貼られているかが気になるので2回目も観る人が多数です。細かな伏線のヒントがシーンの要所要所に散りばめられています。2回目の鑑賞で違った見方で楽しめるのは、サスペンスの醍醐味ですね。
3.伏線だけじゃない！ストーリーのクオリティも高い
引用元：https://wall.alphacoders.com/by_sub_category.php?id=199983&name=The+Sixth+Sense+Wallpapers
「シックスセンス」はただ伏線が素晴らしい映画として定評があるのではありません。物語の内容自体にも高いクオリティで、作品として完成度はピカイチ。主人公マルコム（ブルース・ウィルス）の医師、そして夫としての苦悩を描いています。伏線だけの映画ではなく、伏線を上手に使い物語に厚みを感じられることでしょう。
平均点数
評価：3.9/5.0
※２０２１年１０月現在
（引用元：Filmarks）
実際に観た人のレビュー
男の子の演技が最高、ラスト付近の母親との会話で泣きました。
最後がまさかの展開で、なんの情報もなく観れたことに感謝です…ホラー要素はありますが恐怖ではなく悲しいような優しいようなそんなホラー展開です。
とにかく出演者全員の演技が素敵でした。
（引用元：Filmarks）
これが「名画」か…！と久しぶりに感心した。
有名すぎて逆に見落としており初見でしたが、
昔の映画にも関わらず、伏線から回収までが見事な流れ。
本当に主題も・演技・テンポ全てが素晴らしい…！
驚きもあり、切なさもあり、
経験によるキャストの成長も感じられるという
まさに”完璧”なストーリー。
#名画
（引用元：Filmarks）
小さい頃に見た時はただ怖い映画なのかと思っていたのですが、最近になって見直してみると様々な伏線があったり最後の見ている人を驚かせるようなラストもとても引き込まれ、物語の構成が考えられていて面白い作品だと改めて実感しました！2周することをオススメします！！
（引用元：Filmarks）
あらすじ
高名な精神科医のマルコムは、かつて担当していた患者からの凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は、複雑な症状を抱えた少年･コールの治療に取り掛かる事に。コールは常人には無い特殊な”第6感”、死者を見る事ができる能力を持っていた｡コールを治療しながら、彼によって自らの心も癒されていくマルコム。そして彼には予想も付かない真実が待ち受けていた･･･｡
引用元：https://filmarks.com/movies/12100
基本情報
| ジャンル | ホラー、ミステリー |
|---|---|
| 公開年月 | 1999年 |
| 長さ | 107分 |
| 監督 | M・ナイト・シャマラン |
| 出演俳優 | ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、トニ・コレット、オリヴィア・ウィリアムズ、トレヴァー・モーガン、ドニー・ウォールバーグ、ピーター・アンソニー・タンバキス、Jeffrey Zubernis、グレン・フィッツジェラルド、ミーシャ・バートン |
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