【幻想的?】『フィールド・オブ・ドリームス』は家族愛と夢を描いた名作映画-不朽の名作映画 eiga-meiga

【幻想的?】『フィールド・オブ・ドリームス』は家族愛と夢を描いた名作映画

実はファンタジー?愛や夢をふんだんに盛り込んだ名作としてオードリーの若林さんも絶賛した映画「フィールド・オブ・ドリームス」が不朽の名作である理由を、あらすじや実際に観た人のレビューを交えて紹介します。

フィールド・オブ・ドリームスの写真
引用元:https://blackgirlnerds.com/30-years-on-and-field-of-dreams-messages-of-faith-and-family-hold-strong/

あらすじ

ウイリアム・パトリック・キンセラの小説「シューレス・ジョー」をフィル・アルデン・ロビンソン監督が映画化。不思議な声を聞いた男が、何かにとりつかれたように野球場をつくり始め、やがて奇跡を起こす。
引用元:https://filmarks.com/movies/36839

基本情報

ジャンル ドラマ、スポーツ
公開年月 1989年
長さ 107分
監督 フィル・アルデン・ロビンソン
出演俳優 ケヴィン・コスナー、エイミー・マディガン、ギャビー・ホフマン、レイ・リオッタ、ティモシー・バスフィールド、ジェームズ・アール・ジョーンズ、バート・ランカスター、フランク・ホエーリー、ドワイヤー・ブラウン、アン・セイモア

不朽の名作であるポイントを3つに分けて解説!

1.家族の愛、夢、感動、希望…様々なテーマを含んでいる作品!

フィールド・オブ・ドリームスの写真
引用元:https://otakukart.com/field-of-dreams-ending-explained-the-belief-of-baseball-coming-true/
「フィールド・オブ・ドリームスってどんなジャンルの映画?」と聞かれたら少し悩んでしまうことでしょう。家族愛や男の夢など胸に刺さるテーマも扱っていることながら、スポーツ映画としての要素や驚くようなファンタジー要素も含んでいます。ここまで様々なジャンルの要素を含みながら、話の物語として一切の違和感がない点が作品としての完成度の高さを感じられます。

管理人
最初にファンタジー要素がでてきたときに度肝を抜かしました。笑

2.父と子の関係を浄化する作品

フィールド・オブ・ドリームスの写真
引用元:https://otakukart.com/field-of-dreams-ending-explained-the-belief-of-baseball-coming-true/

ケビン・コスナー演じる主人公は野球に対する夢を諦めきれませんでした。その理由としては父が同じ夢を追わなかったことが大きいでしょう。このように「フィールド・オブ・ドリームス」では父と子が対比して表現されます。主人公も夢を追わなかった父に対して悩み、そしてどう折り合いをつけるのかが見ものです。

管理人
安心してください、ラストシーンでじーんときます。

3.ケビン・コスナーの名演が光る

フィールド・オブ・ドリームスの写真
引用元:https://otakukart.com/field-of-dreams-ending-explained-the-belief-of-baseball-coming-true/

なんといってもケビン・コスナーの名演技も一つのポイントになるでしょう。球場からの天の声のお告げを聞いたり、難しい父と子の関係を表現したり、難しい演技をこなしています。同時期のケビン・コスナーの作品では、「アンタッチャブル」や「ホワイトガード」などがあります。

管理人
まさに脂が乗ったいい演技をしてくれています

「フィールド・オブ・ドリームス」のFilmarksの平均点数

評価:3.7/5.0

※2021年10月現在

(引用元:Filmarks

「フィールド・オブ・ドリームス」を実際に見た人のレビュー

評価: 4.8
LisaOgaさん

父親が大好きな作品。
なんとなく父親が好きな映画の系統がようやくわかってきた。
色々嗜む父親だが、多分「夢」を語る部類のものが大好きだ。笑
そしてわたしもそれを継いだらしい。笑
シンプルに夢を語る事のかっこよさに憧れる。
内容はシンプルだし、言ってしまえばバカのような話。けどそれでも「いいなぁ」と思ってしまう。夢を追いかけるその姿がわたしは好きだった。
(引用元:Filmarks

評価: 3.7
みきすけさん

不思議な幽霊物語とも言えるし、夢を追いかける物語りとも言える。
野球場を作って、人々の過去を精算する名作。
何に惹かれるかと考えると、人間関係かなと思う。基本構成は人々が主人公に悩みを打ち明けて行くスタイルである。
この当時の影響か分からないが、みんな自分の過去や悩みを包み隠す事なく話している。
現代は人の本音を聞くことや、自分から打ち明ける機会が以前に比べて少ないせいかこの映画の人間関係には憧れを持った。
思った事を言うのは基本的には許されないと今年人に言われた。それから本音を言える人に感謝をし大切にすれば良いと感じられた経験を、この映画を見て思い出した。
(引用元:Filmarks

評価: 4.0
Juliaさん

不可思議で、ノスタルジックで、ただただ心地よい作品。
派手なストーリー展開はないのだが、何故だか世界観にどんどんハマってしまった。
ジャンル的にはファンタジー映画だったのね。
(引用元:Filmarks

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